・茅乃舎の「あご祭り」の感想
2024年9月28(土)・29(日)開催の茅乃舎(かやのや)さんの「あご祭り」に行ってきました!
茅乃舎さん以外にもたくさんブースがあり、とても楽しい雰囲気です。

茅乃舎さんの「あご祭り」は今回で5回目。「炭で焼いた焼きたてのあご」をなんと無料で振舞ってくれます!
なんという太っ腹でしょう!福岡県民の方は茅乃舎好きの方が多いのですが、筆者もその一人で、茅乃舎さんこれからもついて行きます!と思いました。笑
そんなわけで、初めてのあご祭り体験を記事にしましたので、あご祭りに興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
【福岡】舞鶴公園「茅乃舎」の「あご祭り」体験レポート


福岡市舞鶴公園で開催された、久原本家 茅乃舎の「あご祭り」。
「あご(とびうお)」の美味しさと魅力を伝えるフードイベントです。
2024年9月28(土)・29(日)の2日間という短い期間です。五感を研ぎ澄ませ、あごの魅力を存分に堪能しましょう!!



今回は、そんな「あご祭り」の体験を余すところなくお伝えします
会場に一歩足を踏み入れると…
舞鶴公園の広場で開催された「あご祭り」。
会場に近づくと、あごの香ばしい香りが辺りに漂い、食欲をそそられます。



あごの炭火焼きの無料配布や、あごを使った様々な料理が所狭しと並べられています。小さいお子様からお年寄りの方まで、活気あふれています
キャベツのうまタレや茅乃舎のだしでつくられた明太子など試食もあるので、味を試してから自分好みの商品を購入することもできます。
あごの炭火焼きを堪能


なんといっても外せないのが、無料で振る舞われるあごの炭火焼きです。
新鮮なあごを炭火でじっくり焼き上げた香ばしい香りは、食欲をそそるだけでなく、あご本来の旨味を凝縮した味わいが口いっぱいに広がります。
焼きあごの受け取り場所


無料のあご焼きの受け取り場所は、ど真ん中のブースと言いますか、目立つところにあるのですぐにわかると思います。
並んで1人1匹ずつ受け取る感じです。
「あご」は「飛び魚」なのでヒレが長くて、食べるときに頭から全部食べても良いんだろうな、とまるごと全部いっちゃいました。
小骨とかも気にならなかったです。



これでだしが作られているんだと思うと、あごだしがさらに好きになりますね
もちろん販売されてるブースで色々買って帰りました。



茅乃舎のお店に持って行けば、ポイントもつけてくれるぞ
茅乃舎の会員になってる方は、あご祭りで購入した商品の分も後でポイントをつけてくれるそうです。
本当に無料でいただきました


こちらが実際に無料でいただいた「あごの炭火焼き」です。お箸もちゃんと付けてくれました。おしぼりなどは持参しましょう。



あごの炭火焼きは初めて食べましたが、本当に焼きたてで香ばしくて美味しかったです!
あごの魅力を再発見!


こちらは旦那さんが食べてた「あごだし醤油ラーメン」
やさしい〜味で本当に本当に美味しかったです!
量的には普通のラーメンより少なめですが、色々食べたいのでちょうどいい感じです。笑



ちなみに「あごだし醤油ラーメン」のお値段は600円でした
あご料理の多様性
このあごだしは茅乃舎さんでは有名で、他にもあごだしで炊き上げた炊き込みご飯や、あごの唐揚げなど、あごを使った様々な料理が楽しめます。
あごの絵付け体験
これは筆者はやってないのですが、満席になってました。子供も大人も楽しめるあごの絵付け体験も人気なのですね。自分だけのオリジナルのあごの絵を描き、素敵な思い出作りができます。
大失敗?予想外の出来事とは?
最近気温が下がり始めていて、涼しい日もちらほら増えていたので、秋の気分で会場に向かったんですけど、この日福岡は暑かったんです。
日傘は持って行ってたんですけど、こういうイベント会場で日傘は本当に邪魔になるんですよね。携帯用の扇風機を持って行くとか、もっと暑さ対策が必要でした。
あとは色んなブースで買い物すると、両手が買い物した荷物で塞がります。



こういうイベントに参加せるときは、できるだけ両手が使えるように、斜めがけできるバッグや大きいポケットがある服の方がお財布などサッと取り出せて便利です
決済は、現金もバーコード決済などから選べました。袋は茅乃舎さんの袋に入れてくれます。
あとは茅乃舎さんの「だし巻き玉子」など売ってあるかな〜と少し期待していたのですが、まだこの暑さだからか「だし巻き玉子」は売られてなかったようでした。(残念)
イベント会場の女性用の仮設トイレは綺麗でしたが、荷物を引っかけるところがなくて、変な体制でトイレに入りました。苦笑



トイレの横に、手洗い場も臨時で設置されていてありがたかったです
まとめ
「あご祭り」は、単に美味しいあご料理を食べるだけでなく、「あご」について深く知ることができる貴重な機会でした。あごの豊かな風味、そしてそれを生み出す人々の情熱を感じることができ、とても感動しました。
来年も開催されることを願いつつ、今回の体験を胸に、また「あごだし」を使った料理を楽しんでみたいと思います。
今回の開催は2日間だけですが、日曜日は16時までと土曜日より少し早くなっていたので、早めに行かれた方が良いかも知れません。



