こんにちは!福岡移住したい人に情報を届ける「ねこのこブログ」です。
2026年春、ついに那珂川市に大型ショッピングモール「ゆめモール那珂川」がオープンします。「どんなお店が入るの?」 「どこにできるの?」 「車で行きやすい?」
あまがみそんな疑問にお答えすべく、現在わかっている情報をすべてまとめました
福岡移住を検討中の方、那珂川市や近隣エリアにお住まいの方、必見です!
【ゆめモール那珂川】
所在地:福岡県那珂川市道善5丁目68番28号
※完成・オープンは2026年春予定
どんなお店が入るの?注目テナント情報
メインの店舗は、ゆめマート!
「ゆめマート」が毎日通う楽しみを提供。安全・品質・鮮度にこだわった自社製造ブランド「zehi」、インストアベーカリーによる焼きたてパンなどを取り扱うとのこと。



新鮮な食品が買えるスーパーは、毎日の暮らしに欠かせないよね!
大注目!無印良品が出店
無印良品が独立した建物(無印棟)として出店することが明らかになっています。



これ、地元では大きな話題になってます!
「那珂川に無印ができるなんて夢みたい!」 「かなり大きな店舗になりそうで楽しみ」といった喜びの声がSNSでたくさん見られました。無印良品は、日用品から食品、衣料品、インテリアまで何でも揃う人気店。



独立した建物ということは、かなり大型の店舗になりそうだな
ベスト電器


福岡でも大型のベスト電器ができます。こちらも独立した建物になります。道路に面している建物の長さが50メートル以上あるのではと思うぐらい大きいです。
その他の予想されるテナント
地元の情報によると、以下のようなお店が入る可能性が高いとされています。
- ゆめマート那珂川(スーパーマーケット)
- 無印良品(インテリア雑貨)
- ベスト電気(家電量販店)
- 若竹丸(寿司店)
- ブロンコビリー(ステーキハウス)
生活雑貨・書店など レストランや家電、生活雑貨などの専門店を集約とされています。
参考:ゆめモール柳川のテナント例 同じイズミ系列のゆめモール柳川には、以下のようなテナントが入っています。
- AOKI(紳士服)
- ABCマート(靴)
- 明林堂書店(書店)
- ザ・ダイソー(100円ショップ)
- 焼肉なべしま(飲食)
- コメダ珈琲店(カフェ)
- ユニクロ(衣料品)
- namco(ゲームセンター)



那珂川店もこれらのテナントと似た構成になる可能性がありますね
正式なテナント発表は、2026年初めごろと予想されます。オープニングスタッフの募集も同時期に始まるでしょう。
ゆめモール那珂川ってどんな施設?
現在は建設が進んでおり、ゆめモール那珂川に入るテナントの看板が外からでもわかるようになってきました。





広大な敷地に「ゆめモール那珂川」が建設中です





道路からタリーズコーヒー・辛麺の桝元
(ますもと)・ステーキ&ハンバーグのブロンコビリーの看板が見えるぞ
「近所で気軽に買い物」がコンセプト
ゆめモール那珂川は、広島に本社を置く「イズミ」が運営する近隣型ショッピングセンター(NSC)で、福岡県内では3店舗目のゆめモールとなります。



ご近所の人は、ゆめカードを作ってポイントを貯めよう!
「ゆめタウン」という大型ショッピングセンターをご存知の方も多いと思いますが、ゆめモールはそれよりもコンパクトで、日常的なお買い物に特化した施設なんです。
オープンモール形式で利便性抜群!
食品スーパー「ゆめマート」を中心に専門店が駐車場を取り囲むように並び、目的とする店舗の近くに駐車できるオープンモール形式となっています。



これ、めちゃくちゃ便利なんです!
- 車を降りてすぐお店に入れる
- 雨の日も傘を差す距離が短い
- 短時間でサッと買い物できる
- 小さなお子さん連れでも楽チン
イオンモールのような大型施設だと、駐車場から店舗まで歩くだけで疲れちゃうことありますよね。



ゆめモールなら、その心配がありません
「那珂川のよりどころ」がテーマ
「那珂川のよりどころ」をキーワードに、「商業・交通・健康」を軸とした地域密着型モールを目指します。
単なるショッピングモールじゃなく、「地域の人たちが集まる場所になること」を目指しているんですね。
施設の基本情報


規模はどれくらい?
敷地面積は約26,694㎡、延べ面積は約8,400㎡、駐車台数は約410台となっています。
わかりやすく言うと…
- 敷地面積:サッカーコート約3.7面分
- 駐車場:400台以上停められる!



那珂川市にこれだけの規模の商業施設ができるのは、かなり大きなニュースです
いつオープン?
2026年春の開業予定です。
2025年5月23日に起工式が執り行われ、本格的な建設工事に着手しています。近隣住民の方に配られたチラシでは、工事終了が2026年3月末となっていたそうです。



おそらく3月末〜4月上旬、またはゴールデンウィーク前の4月下旬あたりにオープンするのではないでしょうか
どこにできるの?アクセス方法は?
気になるのが、詳しい場所です。



わかりやすく解説します!
場所は旧西鉄バス那珂川営業所の跡地


建設されるのは那珂川市の旧西鉄那珂川自動車営業所などがあった一帯です。
住所:福岡県那珂川市道善・恵子土地区画整理事業 2街区、5街区内
国道385号線沿いの「道善交差点」近くです



地元の方なら「あー、あそこか!」とすぐわかる場所だと思います
電車でのアクセス
JR博多南線「博多南駅」から徒歩約18分
博多駅から博多南駅までは、新幹線の車両を使った博多南線でわずか8分。運賃も200円とリーズナブルです。(プラス自由席130円で、合計330円です)
バスでのアクセス(超便利!)
バスロータリーが隣接するメリットを生かして、来店しやすい環境を整備するとのこと。


すでにこのようにきれいになってきています。
主要なバス路線
- 博多駅前から:那珂川営業所行き(大橋経由)
- 天神大丸前から:那珂川営業所行き(大橋経由)
- 西鉄大橋駅から:那珂川営業所行き
バス停「那珂川営業所」がすぐ隣接しているので、車がない方でもアクセスしやすいのが嬉しいポイントです!
車でのアクセス
博多・天神方面から
- 天神・渡辺通りから日赤通り経由で国道385号線へ
- 所要時間:天神から約20〜30分
高速道路から
- 太宰府ICから約20分
- 野多目ICから約15分
国道385号線沿いなので、アクセスは良好です。



駐車場も410台分あるので、混雑時も安心ですね
地元の期待の声
「買い物の選択肢が増える!」
那珂川市や春日市、大野城市エリアは住宅地が多い一方、大型商業施設は少なめ。これまでは福岡市方面やイオンモール筑紫野まで行く必要がありました。



ゆめモール那珂川ができれば、近場で買い物が完結するようになるぞ
「バスで行けるのが嬉しい!」
バス路線が充実しているため、学生さんや高齢者の方、車を持っていない方でも気軽に行けるのが大きなメリットです。
「街が活性化する!」
「地域の新しいランドマークになりそう」 「街の雰囲気が変わりそうで楽しみ」
という声も多く聞かれます。大型商業施設ができることで、周辺の飲食店や他のお店も増えるかもしれません。



実際に大型商業施設ができると、周辺に色んなお店ができることが多いです
周辺エリアの魅力も紹介
那珂川市ってどんなところ?
那珂川市は、福岡市の南に隣接する人口約5万人の市です。
那珂川市の魅力
- 福岡市中心部まで車で20〜30分の好アクセス
- 自然豊かで子育てしやすい環境
- 住宅価格が福岡市内より手頃
- JR博多南駅から博多駅まで8分
福岡移住を考えている方にとって、穴場的なエリアなんです!
近隣の便利スポット
博多南駅周辺


- JR博多南駅:新幹線車両で博多駅まで8分
- 那珂川市役所
- ミリカローデン那珂川(文化施設)
ショッピング
- サニー那珂川店(24時間営業のスーパー)
- 各種コンビニ、ドラッグストア
自然・レジャー


- 那珂川清滝(日帰り温泉)
- 中ノ島公園
- 南畑ダム
- 五ヶ山ダム
那珂川市総合運動公園も建設中
実は、ゆめモール那珂川の近くに「那珂川市総合運動公園」も建設予定です。国道385号線から新しくできる道路でアクセスできるようになります。



ショッピングモールと運動公園、両方できることで、週末のお出かけスポットとしても人気になりそうですね!
新型コロナウイルスの影響により、計画から2〜3年延期になりましたが、令和9年(第1期オープン)、令和10年(第2期オープン)と、多目的広場を中心とした運動施設などから予定されています。
気になる近隣への影響は?
サニー那珂川店との共存は?
実は、ゆめモール那珂川のすぐ近くに「サニー那珂川店」(24時間営業のスーパー)があります。サニーはイズミグループの傘下になっているので、同じ系列。おそらくは共存していく形になると思われます。
- サニー:24時間営業で深夜早朝に便利
- ゆめマート:品揃え豊富で専門店も充実



と、どちらも住民にとって便利でありがたい商業施設で、ライフスタイルによって使い分けができそうですね
春日市・大野城市の人にも便利
那珂川市だけでなく、隣接する春日市や大野城市の方にとっても便利な立地です。



特に春日市南部、大野城市南部にお住まいの方は、これまでイオンモール筑紫野や福岡市内まで行っていた買い物が、もっと近場で済むようになります
福岡移住者目線で見る「ゆめモール那珂川」の魅力
①日常の買い物が便利になる
福岡移住後の生活で大切なのは、日々の買い物のしやすさ。
ゆめモール那珂川は、食品スーパー、日用品、衣料品、家電、飲食店が一箇所に集まるので、「あちこち回る必要がない」のが嬉しいポイントです。
②車でも公共交通機関でもアクセス良好
車派の方
- 国道385号線沿いでわかりやすい
- 駐車場410台で停めやすい
- 博多・天神から30分以内
公共交通派の方
- バス路線充実(博多駅・天神から直通)
- JR博多南駅から徒歩圏
- バスターミナル隣接で便利
移住者の方の中には、車を持たない方もいらっしゃいますよね。



その点、ゆめモール那珂川は公共交通でもアクセスしやすいのが魅力です
③那珂川エリアの住みやすさがアップ
大型商業施設ができることで、那珂川市の利便性が大きく向上します。
「福岡市内まで通勤するけど、家は静かな郊外に住みたい」という方にとって、那珂川市はますます魅力的な選択肢になるでしょう。
④家族で楽しめる
無印良品をはじめとする専門店、飲食店が入ることで、家族みんなで楽しめるスポットになります。



「週末はゆめモールでお買い物→近くのカフェでランチ→運動公園で遊ぶ」なんて一日コースも楽しそうですね!
今後の情報に注目!
テナントの正式発表は2026年初め
現時点(2025年11月)では、まだ一部のテナント情報しか明らかになっていません。



2026年1〜2月ごろに、正式なテナント一覧が発表されると予想されます
オープニングスタッフ募集も開始予定
すでに一部で応募が始まっています。「新しいお店で働きたい!」という方は、求人サイトをチェックしておきましょう。
建設状況もチェック
国道385号線を通る機会があれば、建設現場を見てみるのも楽しいですよ。現在は本格的な工事が進んでいる段階です。
まとめ
2026年春に那珂川市に誕生する「ゆめモール那珂川」は、単なる新しい商業施設という枠を超え、この地域の生活利便性を一変させる、まさに「那珂川ライフのゲームチェンジャー」となるでしょう。
これまで、那珂川市は「自然が豊かで住みやすい」という魅力はありながらも、大型商業施設が手薄である点が課題でした。しかし、ゆめモールの誕生により、この欠点が解消されます。広い駐車場と多数のテナント、そして市民の要望に応じた生活密着型の店舗構成は、日々の買い物や休日の過ごし方に大きなゆとりと選択肢をもたらします。
特に福岡市中心部へのアクセスが良い那珂川市において、この大型施設は「職住近接」と「生活利便性の両立」という大きなメリットを生み出します。
- 子育て世帯の方へ:近くで全てが揃うため、日常の移動負担が大幅に軽減されます。
- 移住検討中の方へ:この新しい施設は、那珂川市が「福岡市のベッドタウン」から「生活が完結する魅力的な都市」へと進化する、強力な証拠となるでしょう。
那珂川市は、福岡市内へスムーズにアクセスでき、自然も身近にあるバランスの良さが持ち味です。「ゆめモール那珂川」という新たなインフラが加わることで、その住み心地の満足度は飛躍的に向上します。
2026年のオープンは、那珂川市がさらに注目を集めるきっかけとなるはずです。「福岡でゆとりある生活」を実現したいなら、この進化の波に乗って、今こそ那珂川移住を真剣に検討する最高のタイミングかもしれません。




