福岡へ移住を検討されている方や、福岡市内での住まい探しをしているファミリー・DINKS層から「いま福岡で一番勢いがあり、おしゃれで住みやすい街はどこ?」と聞かれた際、筆者が真っ先に名前を挙げるのが、福岡市中央区に位置する「六本松(ろっぽんまつ)エリア」です。
さくらかつて九州大学教養部(六本松キャンパス)が置かれ、学生街として親しまれたこの街は、大学の移転にともなう大規模な再開発によって劇的な進化を遂げました
複合商業施設「六本松421」や「福岡市科学館」、「六本松 蔦屋書店」、裁判所や検察庁が集まる裁判所地区が誕生し、一躍「文化・行政・商業」が融合した福岡屈指のトレンドスポットへと変貌を遂げています。



さらに、2023年3月の地下鉄七隈線「天神南〜博多」間の延伸開業によって、博多駅まで乗り換えなしでダイレクトアクセスが可能となり、交通利便性も一気にトップクラスへと躍進しました
第1章:九大キャンパス跡地から生まれ変わった「文化・行政・生活の街」


まずは、六本松エリアがどのような歴史を歩み、どのようにして現在の魅力的な街並みへと生まれ変わったのか、ひも解いていきます。
旧九州大学教養部跡地の劇的イノベーションと現在の街並み
六本松エリアは、旧九州大学六本松キャンパス跡地の再開発によって、伝統ある学生街から「福岡最新の知的・文化的ライフスタイル拠点」へと劇的なイノベーションを遂げた街です。
約6.9ヘクタールにおよぶ広大な大学跡地に、商業施設、文化施設、法曹施設、高層マンション、公園が都市計画に基づいて計画的に美しく整備されたからです。



2009年の九州大学移転後、跡地利用プロジェクトが本格始動しました
2017年には複合施設「六本松421」が開業し、館内には「福岡市科学館」や「六本松 蔦屋書店」、スーパー「ハローデイ」が入りました。
さらに隣接する区画には、福岡高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所、福岡弁護士会館などの法曹施設が集積し、緑豊かな街路樹と広々とした歩道が整備されました。かつてのバンカラな学生街の面影を残しつつ、極めてクリーンで先進的な街並みが完成しています。



整然とした都市インフラと豊かな文化機能が融合した、福岡市内でも有数のスタイリッシュな居住エリアです
地下鉄七隈線「博多延伸(2023年)」によるアクセスの劇的進化
六本松エリアの居住価値を決定的に跳ね上げたのが、2023年3月に完成した地下鉄七隈線の「博多駅延伸」です。
従来は天神南駅が終点であり、博多駅へ向かうには乗り換えが必要でしたが、延伸によって六本松駅から博多駅まで直通でアクセスできるようになったからです。
現在のアクセス性能の具体例は以下の通りです。
- 博多駅まで: 地下鉄七隈線で直通・乗車約8分
- 天神南駅まで: 地下鉄七隈線で直通・乗車約5分
- 薬院駅まで: 地下鉄七隈線で直通・乗車約3分(西鉄天神大牟田線への乗り換えもスムーズ)
朝の通勤・通学ラッシュ時にも数分間隔で列車が運行されており、博多駅へのアクセスが圧倒的に改善されたことで、出張の多いビジネスパーソンや単身層からの人気が爆発的に高まりました。



天神と博多という福岡の2大都心の双方に10分以内で直結する、最強クラスの交通利便性を備えています
大濠公園と南公園に挟まれた「緑豊かな都心近接ロケーション」
六本松エリアは、都会の利便性を極めながらも、福岡市を代表する2つの大型公園に挟まれた恵まれた自然ロケーションを誇ります。



北側には「大濠公園・舞鶴公園」、南側には「福岡市動植物園(南公園)」が位置し、どちらへも徒歩や自転車で容易にアクセスできるからです
六本松駅から北へ徒歩約7〜10分歩けば、大濠公園の水辺と舞鶴公園の緑が広がります。毎朝のランニングや休日のピクニックに絶好の環境です。
一方、南へ向かえば緑豊かな丘丘に広がる「福岡市動植物園」があり、季節の花々や動物たちと触れ合えます。



都会の真ん中に位置しながら、東西南北を豊かなグリーンゾーンに囲まれているぞ
都市機能の快適さと豊かな自然環境の双方が手に届く、理想的な立地条件が整っています。
第2章:なぜ人気なのか?六本松エリア5つの絶対的魅力
六本松が福岡への移住者や子育てファミリーから絶大な支持を集める理由を、5つの核心的魅力に分けて深掘りします。
魅力1:博多駅・天神へダイレクト!地下鉄七隈線の圧倒的利便性
六本松エリアに住む最大のメリットは、毎日の通勤・通学や休日のお出かけにおいて移動のストレスが一切かからないことです。
地下鉄七隈線「六本松駅」が街の中心にあり、天神南まで約5分、博多駅まで約8分という驚異的なスピードで移動できるからです。
博多駅周辺のオフィスへ通勤する場合、自宅を出てからわずか15分程度で会社のデスクに到着することも可能です。



福岡空港を利用する際も、博多駅で空港線に乗り換えれば約20分台で空港に到着します
また、西鉄バスの主要路線(国体道路経由、城南線経由、油山観光道路経由)が六本松バス停に集中しており、天神・博多・シーサイドももち方面へのバス便も極めて豊富です。
タイムパフォーマンス(タイパ)を重視する現代のライフスタイルに完璧に合致する交通環境です。
魅力2:六本松421と「六本松 蔦屋書店」がある知的な暮らし
六本松エリアは、日常の中で知的好奇心を満たし、上質な休日を過ごせる「カルチャー環境」が魅力です。



駅直結の複合施設「六本松421」内に、九州最大級の「六本松 蔦屋書店」をはじめとする洗練された文化・商業テナントが入居しているからです
「六本松 蔦屋書店」は、「旅」「食」「子育て」「アート」「ファッション」などのテーマごとに専門のコンシェルジュが選書した本が並ぶBOOK & CAFE空間です。
カフェのコーヒーを飲みながら購入前の本をじっくり読むことができ、音楽CD、デザイン文具、こだわりのポップアップショップやアートギャラリーも併設されています。



大人から子どもまで、自分だけの居心地の良い「サードプレイス(第3の居場所)」として親しまれています
自宅のすぐ近くにセンスの良い図書館兼カフェがあるような、心豊かな日常が手に入ります。
魅力3:福岡市科学館や文化施設が集まる「子育て・教育環境の良さ」
子育て世代の移住者にとって、六本松は子どもたちの好奇心と学びを無限に引き出せる最高の教育舞台です。
施設内に最新の「福岡市科学館」やドームシアター(プラネタリウム)があり、周辺には評判の高い公立小・中学校や学習塾が集積しているからです。



六本松421の3階〜6階に入る「福岡市科学館」には、体験型のアトラクション展示や、九州最大級のドームシアター(プラネタリウム)が完備されています
科学実験や工作ワークショップが日常的に開催され、年間パスポートを購入して通うファミリーも多数います。
また、草香江小学校や大濠中学校・高等学校などの教育機関が近く、裁判所地区があることによる防犯意識の高さと治安の良さも、子育て世帯に絶大な安心感を与えています。
遊びと学びが融合した安全な環境で、子どもを健やかに育てることのできる街です。
魅力4:「裏六本松(ウラロク)」に広がる隠れ家グルメ&カフェ文化
六本松は、グルメ好きやカフェ巡りが趣味の方にとって、探求心が尽きない「福岡屈指のトレンドグルメエリア」です。
再開発された近代的な駅前エリアのすぐ裏手に、古民家をリノベーションした個性的な飲食店やカレー専門店、隠れ家カフェが集まる「裏六本松(通称:ウラロク)」が広がっているからです。
全国的にも有名なスパイスカレーの激戦区として知られ、「Afterglow(アフターグロー)」をはじめとする行列のできる名店が点在しています。


【六本松】福岡を代表するスパイスカレーの名店『アフターグロウ』
地下鉄七隈線・六本松駅から徒歩約9分、大濠公園の近くに佇む『アフターグロウ』は、超人気スパイスカレー店です。
最大の魅力は、食べた瞬間に広がるスパイスの香りと奥深いコクは、一度食べたら病みつきになる味わいです。。「わ〜美味しい!!」
店主の独創的なセンスが光る豊富なメニュー、本格的な「スリランカプレート」、和や中華のエッセンスを取り入れた日替わりカレーなど、訪れるたびに新たな美味しさに出会えます。
また、昭和レトロな裏路地には、こだわりの自家焙煎コーヒースタンド、ナチュラルワインを楽しめるビストロ、小さなパン屋さん、おしゃれな居酒屋がひしめき合っており、休日の散策や毎日の外食に飽きることがありません。
チェーン店だけでなく、オーナーのこだわりが詰まった個性豊かな名店と出会える楽しさがあります。
魅力5:大濠公園・福岡市動植物園が徒歩圏内の自然環境
都会の最先端の利便性を享受しながらも、四季折々の自然と触れ合える恵まれた屋外環境があります。
北側の大濠公園、南側の南公園(動植物園)の双方が徒歩10分前後という近さにあり、散歩やピクニック、スポーツが日常の一部になるからです。
休日の朝は大濠公園まで歩いていき、水辺のテラスでモーニングコーヒーを楽しみながらジョギング。午後は南公園の緑豊かなハイキングコースを歩いて動植物園のバラ園や植物温室へ行く、といった贅沢な休日が過ごせます。
子どもと一緒に外で体を動かして遊べる大きな公園が身近にあるため、都会育ちでも自然体験に困ることがありません。
アーバンライフとナチュラルライフが見事に融合した、心地よい暮らしのバランスが完成しています。
第3章:六本松のランドマーク!「六本松421」と周辺商業・文化スポット
六本松のシンボルである「六本松421」を中心に、周辺の注目スポットを詳しく解説します。
複合商業施設「六本松421」とハローデイ・科学館の魅力
「六本松421」は、日常の買い物から週末のレジャーまでを1箇所で叶えてくれる、六本松エリアの心臓部です。
1階には高品質スーパー「ハローデイ」やドラッグストアが入居し、上層階には福岡市科学館が配置された、完璧な複合構造になっているからです。
1階のスーパー「ハローデイ 六本松421店」は、テーマパークのような楽しい店内内装と、鮮度の高い生鮮食品・こだわりのお惣菜が豊富に揃う地元の台所です。お仕事帰りに駅から直結感覚で買い物ができます。
また、1階・2階にはベーカリー、ドラッグストア「マツモトキヨシ」、カフェ、和洋食レストラン、専門クリニックが入居。3階〜6階の「福岡市科学館」では、最先端の科学展示やプラネタリウムでの星空鑑賞や音楽イベントが楽しめます。
雨の日でも天候を気にせず、ショッピング、食事、文化的体験が施設内で完結します。
「六本松 蔦屋書店」で過ごす洗練されたサードプレイス体験
2階に広がる「六本松 蔦屋書店」は、六本松に住む人々の暮らしの質(QOL)を大きく引き上げてくれる特別な空間です。
「GOOD LOCAL CULTURES」をコンセプトに、本だけでなく音楽、文具、食、アート、キッズスペースが一体となった洗練された空間デザインが施されているからです。
店内には「スターバックス コーヒー」が併設されており、コーヒーを飲みながらゆっくりと本を選ぶことができます。専門スタッフが厳選したこだわりの文房具や雑貨、福岡のローカルクラフトも多数展示・販売されています。
また、定期的にトークイベントやワークショップ、個展が開催され、常に新しい文化的な刺激を受けることができます。
休日にふらりと立ち寄るだけで心が豊かになる、街の大きな資産といえる施設です。
裁判所・弁護士会館・科学館が集まる安全でクリーンな街づくり
六本松の再開発エリアは、福岡市内でもトップクラスの「治安の良さとクリーンな街並み」が維持されています。
福岡高等・地方・家庭裁判所や検察庁、福岡県弁護士会館などの行政・法曹機関が集積し、地区計画によって風俗店や派手なパチンコ店などの立地が制限されているからです。
裁判所周辺の道路は、街路樹が美しく配置され、幅の広いやさしい歩道が整備されています。警察やガードマンによる巡回も多く、夜間でも街頭が明るく点灯しています。
子どもや女性が夜間に一人で歩く際にも安心感が高く、落ち着いた品格のある街雰囲気が形成されています。
家族全員が毎日を安心して穏やかに過ごせる、整ったインフラと防犯環境が担保されています。
第4章:グルメファン注目の「裏六本松(ウラロク)」とデイリーショッピング環境
六本松のもう一つの大きな魅力である「裏六本松(ウラロク)」のディープな食文化と、日常の買い物環境を解説します。
路地裏に広がる「ウラロク」のスパイスカレー・古民家カフェ・居酒屋
六本松駅の南側・西側に広がる「裏六本松(ウラロク)」は、福岡のグルメトレンドを牽引する熱いエリアです。
旧学生街のレトロな路地裏や古い民家を改装し、若手オーナーたちが独創的でクオリティの高い飲食店を続々とオープンさせているからです。
「カレーの街・六本松」を印象付けたスパイスカレーの名店をはじめ、本格的な珈琲を一杯ずつ丁寧に淹れる古民家カフェ、ナチュールワインと小皿料理が楽しめるビストロなどが路地に隠れるように点在しています。
夜になると、知る人ぞ知る隠れ家的な居酒屋やバーに灯りがともり、会社帰りや休日にこだわりグルメを楽しむ大人たちで賑わいます。
街を探検するたびに新しい「自分だけのお気に入りのお店」が見つかる楽しさにあふれています。
日常の買い物を支えるスーパー・ドラッグストア・八百屋
六本松エリアは、最新の大型スーパーから昔ながらの格安店舗まで、買い物先の選択肢が豊富で生活コストを調整しやすい街です。
ハローデイだけでなく、周辺に複数のスーパーやドラッグストア、安さが魅力の専門店が点在しているからです。
買い物スポットの具体例は以下の通りです。
- ハローデイ 六本松421店: 鮮度と品揃え抜群の高品質スーパー。
- エルロク(六本松フードプラザ): 六本松駅近くにある、地元密着型のスーパー。安さと手軽さで日常使いに重宝されます。
- サニー 梅光園店: 少し足を伸ばせば24時間営業のサニーがあり、夜遅い買い物も安心。
- ドラッグストア・八百屋: マツモトキヨシやドラッグセガミのほか、路地には新鮮で安い八百屋さんもあり、自炊派にも最適です。
毎日の自炊や日用品の調達に困ることがなく、便利でお得なお買い物が可能です。
昔ながらの六本松商店街と新しいショップの共存
六本松は、近代的な再開発の利便性と、昭和から続く温かい商店街のコミュニティが心地よく共存しています。
「六本松商店街」のアーケードや路地には、昔ながらの豆腐屋さん、洋食屋さん、お惣菜屋さんが健在で、地域に根ざした接客が行われているからです。
昭和の雰囲気を残す定食屋さんで手作りの温かいご飯を食べたり、老舗の和菓子屋さんでおやつを買ったりする昔ながらの暮らしが残っています。
そのすぐ隣に最新のコーヒースタンドやベーカリーがオープンするなど、新旧の文化がお互いを尊重しながら混ざり合い、独特の温かい街の空気感(ライブ感)を作り出しています。
都会的な冷たさがなく、どこかホッとできる温もりを感じながら暮らせる街です。
第5章:気になる住まいのリアル!六本松周辺の賃貸・分譲マンション住環境と相場
六本松エリアで実際に住まいを探す際、エリアごとの特徴と価格相場を把握することが大切です。サブエリア別に詳しく解説します。
六本松駅直近・再開発エリア(築浅高層マンション・駅近物件)の住環境と相場
六本松駅徒歩1〜5分圏内の直近エリアは、資産価値と利便性が最高峰のプレミアム住宅ゾーンです。
駅や六本松421へ直結・至近であり、七隈線の博多延伸のメリットを最大限享受できる築浅のタワーマンションや分譲マンションが集積しているからです。
「MJR六本松」などの再開発に伴って建設されたランドマークマンションが代表的です。強固なセキュリティや最新の省エネ設備を備え、共用施設も充実しています。
- 賃貸家賃相場(単身向け 1K/1LDK): 月額7.0万〜12万円前後
- 賃貸家賃相場(ファミリー向け 2LDK/3LDK): 月額18万〜30万円前後
- 分譲中古購入相場: 6,000万〜1億1,000万円以上
通勤利便性と高い資産価値、最新の住環境を求める方に最高の選択肢となります。
谷・輝国・梅光園エリア(南公園側・静かな住宅街)の住環境と相場
六本松駅から南側に位置する「谷(たに)・輝国(てるくに)・梅光園(ばいこうえん)」エリアは、自然に恵まれた落ち着いたファミリー向け住宅街です。
南公園(動植物園)の緑豊かな高台や閑静な住宅地に位置し、駅から徒歩7〜15分ほど離れることで戸建てや低層マンションが増えるからです。
緑が多く、車の通りも比較的少ないため、子どもを静かな環境で育てたいご家庭に選ばれています。梅光園緑道などの散策路もあり、四季の自然を感じられます。
- 賃貸家賃相場(ファミリー向け 2LDK/3LDK): 月額13万〜19万円前後
- 分譲中古購入相場: 3,800万〜6,200万円前後
駅の賑わいから適度な距離を置き、落ち着いた住環境と手頃な相場で暮らしたいファミリーに最適です。
草香江・鳥飼エリア(大濠公園側・文教&ファミリー)の住環境と相場
六本松駅から北〜北西側に広がる「草香江(くさかえ)・鳥飼(とりかい)」エリアは、大濠公園へのアクセスと高い教育環境を両立した超人気エリアです。
大濠公園へ徒歩数分で通える好立地であり、人気の公立小学校や伝統ある私立校が近く、落ち着いた住環境が保たれているからです。
「グランドメゾン」シリーズをはじめとする人気の低層・中層分譲マンションが多く、教育意識の高いファミリー層や落ち着いたDINKS層が多く暮らしています。
- 賃貸家賃相場(ファミリー向け 2LDK/3LDK): 月額16万〜26万円前後
- 分譲中古購入相場: 5,000万〜8,500万円前後
大濠公園の自然と六本松の便利さの双方を貪欲に享受できる、満足度の高い居住エリアです。
【比較表】六本松周辺サブエリア別住環境・価格相場・ターゲット徹底比較
| エリア名 | 街の雰囲気・環境 | 交通アクセス | 賃貸相場(ファミリー) | 分譲購入相場(目安) | おすすめのターゲット |
| 六本松駅直近 | 先進的・商業施設直結・賑やか・スタイリッシュ | 地下鉄六本松駅徒歩1〜5分 | 月額18万〜30万円 | 6,000万〜1億1,000万円超 | 通勤重視ファミリー、DINKS、単身者 |
| 谷・輝国・梅光園 | 閑静・緑豊か・高台・落ち着いた住宅街 | 地下鉄六本松駅徒歩7〜15分 / バス | 月額13万〜19万円 | 3,800万〜6,200万円 | 子育てファミリー、静かさを求める世帯 |
| 草香江・鳥飼 | 大濠公園近接・文教・品格・高環境 | 地下鉄六本松駅/大濠公園駅徒歩6〜12分 | 月額16万〜26万円 | 5,000万〜8,500万円 | 学区・自然重視ファミリー、上質嗜好層 |
第6章:ライフステージ別!六本松エリアで送る魅力的なライフスタイル
六本松エリアで過ごす具体的な生活イメージを、ライフステージ別に解説します。
子育てファミリーの日常(科学館・公園・教育環境)
子育てファミリーにとって、六本松での生活は「毎日が新発見と笑顔に満ちた体験型の日常」となります。
福岡市科学館や蔦屋書店での知的な体験、大濠公園や動植物園での自然体験がすべてご近所で叶うからです。
- 平日のイメージ: 朝は安全な歩道を通って学校(草香江小など)へ通学。放課後は六本松421の図書館や学習塾へ。お母さんはハローデイで夕食の買い出し。
- 休日のイメージ: 午前中は福岡市科学館のプラネタリウムで宇宙体験。ランチは裏六本松のキッズフレンドリーなカフェへ。午後は大濠公園の遊具ゾーンで伸び伸び遊ぶ。
子どもの豊かな感性と知識を自然な形で育むことのできる、最高の環境です。
単身・DINKS層のスマートライフ(七隈線通勤・カフェ・ウラロク散策)
働いている単身者やDINKSにとって、六本松は「オンとオフの時間を最高にスタイリッシュに楽しめる街」です。
七隈線で博多・天神へ数分で通勤でき、帰宅後や休日にウラロクの名店や蔦屋書店で上質な自分時間を過ごせるからです。
- 平日のイメージ: 朝は六本松駅から地下鉄七隈線に乗って8分で博多駅のオフィスへ。夜は帰宅途中にウラロクのスパイスカレー店やバルで食事し、蔦屋書店で本を買って帰宅。
- 休日のイメージ: 蔦屋書店内のスターバックスでコーヒーを飲みながら読書やリモートワーク。午後は大濠公園をジョギングし、夜はウラロクのビストロでワインを楽しむ。
仕事の生産性を高めつつ、プライベートな時間を極上に変えてくれる理想のライフスタイルが実現します。
シニア・リタイア層の上質ライフ(医療・文化・散歩コース)
セカンドライフを送るシニア層にとっても、六本松は「歩いて安心・学んで楽しい終の棲家」となります。
駅からフラットな動線で買い物や医療施設に通え、科学館や蔦屋書店での生涯学習、大濠公園での散歩が手軽に楽しめるからです。
- 日常のイメージ: 朝は大濠公園の日本庭園や南公園をウォーキングして健康維持。六本松421内のクリニックで持病のチェック。
- 趣味のイメージ: 蔦屋書店で歴史書や旅行記を探したり、科学館の大人向け特別講座に参加。博多駅へ地下鉄で一本で出られるため、博多座での観劇や旅行にも気軽に出発。



年齢を重ねても行動的で心豊かなセカンドライフを安全に送ることができます
第7章:後悔しないための注意点&六本松エリアの物件選びのポイント
非常に魅力あふれる六本松エリアですが、住まい探しの際に注意すべきポイントを解説します。
七隈線博多延伸後の人気高騰に伴う「家賃・物件価格の上昇」対策
六本松で物件を探す際は、予算オーバーを防ぐために早めの情報収集と柔軟な条件設定が必要です。
再開発の完了と七隈線の博多延伸が重なったことで、近年の六本松エリアの地価・家賃・分譲価格は福岡市内でもトップクラスの上昇率を記録しているからです。
駅直近の築浅ファミリー向け3LDKは家賃20万円以上、購入価格も6,000万〜8,000万円オーバーが一般的になりつつあります。
予算を抑えたい場合は、駅から徒歩10〜15分ほどの「谷」「輝国」「梅光園」エリアや、お隣の「別府(べふ)駅」「桜坂(さくらざか)駅」周辺まで視野を広げると、六本松の利便性を享受しつつお得な物件を見つけることができます。
周辺のサブエリアを含めた柔軟な物件探しを行うことが、予算内で納得の住まいを見つけるコツです。
幹線道路(国体道路・油山観光道路)沿いの交通量と静かな路地の選び方
物件を検討する際は、敷地が「幹線道路沿い」にあるか「路地裏」にあるかを現地で必ず確認しましょう。
六本松交差点は国体道路・城南通・油山観光道路・別府橋通りが交差する交通の要衝であり、主要道路沿いは車の通行量やバスの騒音が気になる場合があるからです。
幹線道路に直接面したマンションの高層階は眺望が良い反面、車の走行音や救急車のサイレン音が響くことがあります。
静かな住環境を最優先したい場合は、大通りから一本奥に入った「ウラロク」エリアの住宅街や、草香江・梅光園方向の路地沿いの物件を選ぶと、驚くほど静かな環境で暮らせます。
現地での騒音チェックと二重サッシなどの遮音設備の確認を怠らないことが重要です。
坂道エリア(谷・輝国方面)の勾配確認と電動自転車の活用
六本松の南側(谷・輝国方面)で物件を選ぶ際は、駅からの「坂道の勾配」を事前に体感しておくことが大切です。
南公園(動植物園)の丘陵地に沿ったエリアは坂道が多く、徒歩や普通の自転車での移動が負担になる場合があるからです。
高台の物件は風通しや日当たり、眺望が抜群という大きなメリットがありますが、毎日の買い物からの帰り道で急な上り坂を登る必要があります。
事前に実際に駅から歩いて坂の傾斜を確認することや、電動アシスト自転車を導入することが非常に効果的です。また、坂の途中にバス停があるかもチェックしておきましょう。
高台の景観の良さと坂道の移動負担を天秤にかけ、電動自転車などの対策を用意して選ぶのが正解です。
まとめ
福岡市中央区の「六本松(ろっぽんまつ)」エリアは、旧九州大学跡地の劇的な再開発によって誕生した「六本松421」「福岡市科学館」「六本松 蔦屋書店」、そして2023年の地下鉄七隈線・博多延伸によって、福岡市内でも屈指の利便性と洗練された文化を誇る街へと進化を遂げました。
- 天神5分・博多8分という地下鉄七隈線の圧倒的な交通アクセス性能
- 六本松421、蔦屋書店、科学館が日常にある知的で快適なライフスタイル
- 裏六本松(ウラロク)に広がるスパイスカレーや古民家カフェなどの個性派グルメ
- 大濠公園や福岡市動植物園が徒歩圏内にある豊かな自然環境と安全な治安
福岡への移住を検討されている方、利便性・デザイン性・子育て環境のすべてに妥協したくない方は、ぜひ一度六本松の街を訪れ、その活気と心地よさを肌で体感してみてください。きっと「ここで始まる新しい暮らし」に胸が躍り、福岡での生活が最高に素晴らしいものになるはずです!




