お魚好きなら是非一度行っていただきたいのが、長浜鮮魚市場の『市民感謝デー』です!
ねこのこ長浜市場といえば、福岡近海の魚や玄界灘の海の幸が集まるいわば「博多の台所」です
長浜鮮魚市場は卸売市場のため、普段は鮮魚店や飲食店などの業者しか入れず、一般の方は購入できません。
ですが、『毎月第2土曜日』だけ一般の人も入れる『市民感謝デー』イベントが開催されています。(7月・8月・9月は開催されてません)



長浜鮮魚市場の『市民感謝デー』は、午前中メインで開催時間が短いので、あっという間に終わってしまいます!
鮮魚市場に親しみを持っていただき、魚食に関心を持ってもらうことを目的に開催されてるイベントなのです。
早起きして早めに行くと、『マグロの解体ショー』のようなイベントが見れます。(←筆者は行ったのがギリギリで見れなかった人です。笑)
・長浜鮮魚市場の市民感謝デーのイベントに行ってみたい
・新鮮なお魚を安くゲットしたい
福岡市民の特権!長浜鮮魚市場「市民感謝デー」は知ってないと後悔するかも!
福岡市民の皆さん、月に一度のお楽しみ、「長浜鮮魚市場 市民感謝デー」をご存知ですか?普段はプロの仲買人しか入れない市場が一般開放され、活きの良い魚介類を驚きの価格で手に入れられる、まさに食いしん坊にはたまらない祭典です。
何の準備もせずに行けば、新鮮なマグロや海鮮丼の行列に並ぶだけで時間が過ぎ去り、目当ての品はあっという間に売り切れ…そんな苦い経験をする市民が後を絶ちません。



あなたは、最高の戦利品(新鮮な魚介)を手に入れるために、万全の準備ができていますか?
この人気イベントを効率よく、そして最大限に楽しむための具体的な「攻略法」です。成功の鍵は、市場の特殊性を理解し、徹底した「事前準備と時間管理」にあります。この準備を怠ると、せっかくの市民の特権を活かせず、疲労だけが残ってしまうことになります。
第2土曜日の朝は市民感謝デーで、新鮮なお魚が安く買える!
令和7年度の開催は、残り11月8日、12月13日の開催予定です。
(※仮日程のため変更になる可能性があります)
【長浜鮮魚市場】
次回開催予定 2025年 11月8日(土)
9:00〜12:00まで
市民感謝デー『新鮮な魚を購入できるイベント』入場料無料(駐車場は有料)
開催場所:福岡市中央区長浜3丁目11番
・本マグロの解体ショー&即時販売(9:30頃〜「マツウオ」にて)
・お魚さばき方体験(9:45頃〜「アキラ水産」にて抽選)
・こどもお寿司にぎり体験(当日申し込み必要。参加無料)
・お魚さん展示コーナー
・お魚ふれあいコーナー
・こどもおさかな料理教室(事前に申し込み必要。抽選。参加費500円)
・フードコーナー
・鮮魚等の販売※仲卸売場での鮮魚販売は11:00までです。
商品完売などで予定よりも早く閉店する店舗があります。
お魚さばき方体験は会場後「アキラ水産」で抽選券を配布します。定員は8名(中学生以上)です。


長浜鮮魚市場
長浜鮮魚市場では仲卸売場棟など一部を解放して行われる『市民感謝デー』イベントがすごい!
市場ですから、魚は新鮮です!



切り身ではなく、ほとんど丸ごと1匹で売ってあります
時間が早い方が魚の種類も豊富で選べます。イベントの終了時間が近づくと「◯匹で600円〜!」のように、たたき売り状態でお得なので、冷凍保存可能でお魚がさばける方にはおすすめです。



福岡の玄界灘ではたくさんの種類の魚がとれ、漁獲量も豊富だぞ



食材が豊富にあるから、福岡は食べ物が美味しいんだね〜




鮮魚市場 市場会館
鮮魚市場のお隣「市場会館」の1階は、飲食店がいくつも入っており、そこで新鮮なお魚を食べることができます。(行列ができる場合もあります)
機会があればそちらもおすすめです。筆者も一度食べに行ったことがありますが、その中でも人気店は早く完売になります。
そちらはイベント以外の普通の日も入れます。しかし日祝日は市場がお休みになってますので、市場会館もお休みのお店が多いかもしれません。(事前に確認してから出かけましょう)



ちなみに、行列ができてるとこれぐらい並びます
市民感謝デーでお魚を買うなら必需品!
市民感謝デーでは、新鮮な魚を安く購入することができます。



お魚はもちろん生物(なまもの)なので、クーラーボックス、保冷用の容器何でも良いので、保冷可能なボックスは必須です
ビニール袋に入れて渡されるだけなので、そのまま持って帰ると、途中で傷んでしまう可能性があります。
氷は、筆者が行ったときは会場に置いてありましたが、筆者が行ったのが遅かったせいかかたまりのようになってたので、念のため「保冷剤」なども持って行った方が無難かと思います。



自転車で来てビニール袋のまま持って帰る人もいるけど、暑い日は傷みやすいから保冷できるものは必須だぞ



あとは車や電車に乗るなら匂いも気になるから、大きめのビニール袋もやっぱり必要だね〜
そして売ってあるお魚も大きめの魚が多いです。一度に食べきれない量を買ってしまったときのために、冷蔵庫のスペース確保はもちろん、冷凍庫のスペースも空けておいてください。
新鮮なうちに切り身にして冷凍保存しておくと、料理に使えて便利です。
お忘れなく
・魚を入れる発泡スチロールの箱またはクーラーボックス
・保冷剤も持って行った方が無難
・お魚を誰かと分けるなら大きめのビニール袋も何枚か持参
大きいお魚を購入する場合は、発泡スチロールの箱が良いと思います。ただ電車やバスなどを使って行く場合は、発泡スチロールの箱は持って行きにくいかもしれません。



中サイズぐらいまでのお魚でしたら、大きめのビニール袋を重ねて入れれば持ち運びしやすいと思います
長浜鮮魚市場「福岡市民感謝デー」絶対見逃せない注意点5選
これからご紹介する「絶対に見逃せない注意点5選」を知ることで、あなたはもう行列に並び続ける敗者ではありません。市場の活気を楽しみ、新鮮な魚介をスマートに手に入れる「勝者」へと変わるでしょう。



朝早くから繰り出す価値のあるこのイベントを、最高の体験にするために、ぜひ最後まで読み進めてください!
満喫する鍵は、徹底した「事前準備と時間管理」にあり!
福岡市民の台所として知られる長浜鮮魚市場が、月に一度開催する「福岡市民感謝デー」。



普段は一般開放されていない市場の活気を肌で感じ、新鮮で破格の魚介類を購入できるこのイベントは、福岡県民にとって見逃せない一大イベントです
しかし、その人気の高さゆえに、混雑や行列は避けられません。何も準備せずに行くと、「目当ての品が買えなかった」「長時間並んで疲弊した」といった残念な結果になりかねません。



結論から申すと、この市民感謝デーを最大限に楽しむためには「事前準備と時間管理」がすべて
このイベントを満喫するために、特に注意すべき5つのポイントを徹底的に解説します。これらの注意点を守ることで、あなたは市場の活気と最高の鮮魚をお得に手に入れ、最高の体験を得ることができるでしょう。
なぜ準備が必要?それは「市場の特殊性」と「人気の高さ」ゆえ。
なぜこれほどまでに「事前準備と注意」が必要なのでしょうか?



その理由は、2点あります
1つ目は、「市場の特殊性」です。ここは観光施設ではなく、プロの取引が行われる「市場」です。営業時間が非常に短く、特定の時間帯に人気商品が集中して売り切れます。通常の商業施設とは異なり、ゆっくりと見て回る余裕はありません。
2つ目は、「破格の人気と集客力」です。市場が一般開放される日として非常に人気が高く、福岡市民はもちろん、近隣地域からも多くの人が訪れます。特にマグロの解体ショーや人気店の寿司の行列は想像を絶する長さになります。



この大混雑の中で効率よく動くためには、事前の情報収集と戦略が不可欠なんだ
この特殊な環境を理解し、準備を怠ると、せっかくの新鮮な魚介に出会うチャンスを逃してしまいます。
市民感謝デーを最大限に楽しむための、絶対押さえておくべき注意点5選
実際に市場での体験を成功させるための具体的な注意点と対策を5つご紹介します。
【注意点 1】とにかく「早朝到着」が鉄則!
- 理由: イベントは午前9時からですが、人気の寿司店や海鮮丼の整理券、マグロ解体ショーの近くの場所を確保するためには、午前8時〜8時半には到着している必要があります。特に限定品を狙うならこの時間厳守です。
- 対策: 遅れて行くと、目玉商品はほぼ完売。少し早起きしてでも、オープニングの時間に間に合わせましょう。
【注意点 2】「公共交通機関の利用」が賢明!
- 理由: 市場には来場者用の駐車場が用意されていますが、感謝デー当日は周辺道路が非常に混雑し、駐車場の入庫待ちで貴重な時間をロスします。
- 対策: **地下鉄空港線「赤坂駅」または「大濠公園駅」から徒歩(約15分)**でアクセスしましょう。市場前バス停も便利です。駐車場を探すストレスから解放され、時間を有効に使えます。
【注意点 3】「保冷バッグと保冷剤」は必ず持参!
- 理由: 新鮮な魚介類を購入しても、持ち帰る間に温度が上がってしまうと鮮度が落ちてしまいます。特に温かい時期は致命的です。
- 対策: 大きめで厚手の保冷バッグと、十分な量の保冷剤を自宅から準備して行きましょう。市場内での購入は可能ですが、行列に並ぶ手間が省けます。
【注意点 4】「現金(小銭)での支払い」を基本とする!
- 理由: 市場内の一部の店舗ではクレジットカードや電子マネーに対応していますが、ほとんどの小売店や露店では現金、特に小銭での支払いがスムーズです。
- 対策: 1万円札ではなく、千円札や小銭(500円玉、100円玉)を多めに用意しておきましょう。レジ待ちの時間を短縮できます。
【注意点 5】「情報収集」と「購入リスト」の作成!
- 理由: 広大な市場で、目当ての商品を探し、人混みをかき分けて移動するのは至難の業です。「どこで何を買うか」を決めておかないと、無駄な移動時間が発生します。
- 対策: 公式サイトやSNSで事前に出店情報を確認し、「マグロはここで買う」「寿司の整理券を先に取る」といった行動の優先順位とリストを作成し、効率的なルートで回るようにしましょう。
長浜市場の活気と鮮度を確実に手に入れるための「準備行動」を今すぐ!
長浜鮮魚市場の「福岡市民感謝デー」は、他のどこにもない活気と、驚くほど新鮮で高品質な魚介類に出会える素晴らしいイベントです。



しかし、その魅力を最大限に享受するためには、事前の準備が必須です
今日の記事で解説した「早朝到着」「公共交通機関の利用」「保冷バッグの持参」「現金の準備」「情報収集とリスト作成」の5つの注意点を実行に移すことで、あなたは混雑に惑わされることなく、スムーズに市場を攻略できるでしょう。



改めて、このイベント成功の鍵は「徹底した事前準備と時間管理」にあります
次の感謝デーの日程を確認したら、すぐに上記5つのポイントをチェックリスト化し、万全の態勢で臨んでください。活気ある市場で最高の海鮮を手に入れ、福岡の食の恵みを存分に味わいましょう!
まとめ
鮮魚市場や福岡の海、玄界灘に親しみを持っていただきたいとい開催されているこの「市民感謝デー」ですが、お魚以外にも出汁昆布や冷凍のエビだったり、建物の外にもお店のブースが出てたりと、とにかく色々売ってます。
長浜鮮魚市場「福岡市民感謝デー」は、福岡に住む私たちにとって、食の豊かさを実感できる最高のイベントです。しかし、その魅力を100%味わうためには、「事前準備と時間管理」が不可欠であるということを、この記事で強くお伝えしました。
この市場は、知識と準備がある者だけが、最高の鮮度と破格の価格の恩恵を受けられる場所なのです。
再度確認しましょう。勝利の鍵となるのは、以下の5つの行動です。
- 早朝到着: 9時前の到着で、人気商品の争奪戦に勝利する。
- 公共交通機関の利用: 渋滞と駐車場のストレスを回避し、時間を確保する。
- 保冷バッグと保冷剤の持参: 購入品の鮮度を自宅まで完璧に保つ。
- 現金(小銭)の準備: スムーズな取引で時間を節約する。
- 情報収集と購入リストの作成: 市場での迷子や無駄な移動を防ぐ。
この5つの注意点をチェックリストとして頭に入れ、次の市民感謝デーの日程を確認したら、すぐに実践に移してください。準備万端で臨めば、あの活気ある市場で気持ちよく買い物ができるはずです。あなたはもう、人混みに流されるだけの参加者ではありません。最高の海鮮を狙い通りにゲットし、市場の楽しさを満喫できる「攻略者」です。
あなたの長浜市場での「大漁」を心から応援しています。お魚好きな人は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。




