福岡市の子育て応援「おむつと安心定期便」や「産前産後のヘルパー派遣」の活用

記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

現在妊娠中、もしくは産後すぐという方は、「子育て」のことで悩まれることも多いかと思います。

この記事では、福岡市が取り組んでいる「子育て支援」をご紹介します。

しおりん

福岡市が行っている「子育て支援」は増えており、妊娠中や産後の方にとって助かります

子育て支援は時期が決まってますので、タイミングを逃さずにぜひご利用ください。

この記事でわかること

・福岡市の子育て支援が知りたい

目次

福岡市の子育て支援

福岡市の子育て支援では、2023年度当初比13%増となる1511億円の予算を計上。

「こども誰でも通園制度(仮称)」のモデル事業では、生後6ヶ月〜年度当初の年齢が2歳のこどもを、国の上限の4倍となる月40時間預けることができます。

さくら

保育現場の人手不足解消にも力を入れています

また、親の就労状況を問わず保育所などを利用できる事業の実施など、さらに子育て支援を充実させる計画が進んでいます。

おむつと安心定期便

福岡市の子育て支援のひとつに、「おむつと安心定期便」があります。

福岡市に住所を置いている0〜2歳の子育て世帯が対象です。福岡市に移住した場合、転入届を出してた翌月から利用できます。(翌月中旬ごろに利用案内を郵送)

0〜2歳の子どもを育てる世帯を対象に、定期的に(月2,000円相当)育児用品を届ける支援サービスを行っています。施設を利用する時に、必要に応じて子育て相談に対応するなど、サポートしています。

福岡市おむつの安心定期便3ステップ

おむつと安心定期便事務局(コールセンター)】
092-292-5431
fuk-omutu@nta.co.jp 
9:00-19:00(水・日曜日、祝日、年末年始を除く)

対象の子育て関連施設などを利用すると、電子スタンプがもらえます。

ねこのこ

たまった電子スタンプは、「育児用品」と交換することができるぞ

「育児用品」の中には、ベビーフードやベビーローションなどの日用品から、在庫状況では福岡動植物園の入園圏(大人)や福岡アンパンマン子どもミュージアムinモールの入場チケット(1名)などがあります。

第2子以降の保育料を完全無償化

政令市初の第2子以降の保育料を完全無償化(所得制限なし)となっています。

さくら

「所得制限なし」になったのは最近なんだよ

子育て相談

福岡市では、子育てに関する相談ができる場所があります。

子育てに関する区の相談窓口

妊娠から子育て期までの相談を受け付けています。状況に応じた支援を行なっています。

保健福祉センター健康課

保健福祉センター(保健所)健康課では、マタニティスクールや幼児検診、予防接種などを行なっています。

所在地電話番号
東区東区箱崎2−54−27092-645-1077
博多区博多区博多駅前2-8-1092-419-1095
中央区中央区舞鶴2-5-1092-761-7338
南区南区塩原3-25-3092-559-5119
城南区城南区鳥飼5-2-25092-844-1071
早良区早良区百道1-18-18092-851-6622
西区西区内浜1-4-7092-895-7055
各区保健福祉センター

産前・産後ヘルパー派遣

福岡市では、日中に家族の方の育児支援を受けることが難しいご家庭に、市が委託した事業者からヘルパーを派遣し、家事や育児のお手伝いをする事業を行なっています。

福岡市内に住所がある方、妊娠中または生後1年未満の赤ちゃんがいる方が対象となります。

産前・産後ヘルパー派遣の利用期間

妊娠中から出産後1年未満まで

産前・産後ヘルパーの利用回数

福岡市の産後ヘルパー事業は、掃除やミルクづくり、もく浴の介助など家事や育児を手伝うサービスです。

1回につき2時間以内です。
1日2回まで利用可能です。

福岡市の産後ヘルパー事業

第2子以降で、出生時点できょうだいが未就学の場合は、産後最大40回まで利用可能です。

生後1年未満のこどもが多胎児(双子や三つ子など)の場合は、産後は最大60回(うち20回は外出支援)まで可能です。

スクロールできます
妊娠中最大10回まで
産後最大20回まで
産前・産後ヘルパーの利用回数

こども総合支援センター『えがお館』

子どものための総合的な相談期間で、年中無休で相談ができます。(年末年始を除く)

子育てに関する悩み、いじめや不登校、虐待などさまざまな問題の相談が可能です。保健や福祉、教育などの分野から専門的な支援を行います。

電話でご相談ください。

福岡市地行浜2丁目
092−833−3000(24時間対応)

【女の子専用相談電話】
女性相談員が対応します。
092-833-3001
9:00-17:00

地域の子育て相談窓口

「子育てに関する相談窓口」が『子どもプラザ』『子育て交流サロン』『公立保育所』『子ども食堂』などで随時、開設されています。何でもお気軽にご相談ください。

【こども家庭課】
092-711-4238

親子のための相談LINE

「親子のための相談LINE」は、子育てに関する保護者の悩み不安など、保護者や子ども自身からの相談に、LINEで対応しています。

福岡県内にお住まいの保護者や子どもが対象で、秘密厳守の上で匿名(LINEのアイコンの登録名)で相談ができます。

料金もかからず無料で相談することができます。

下記のリンクから福岡県のホームページ(親子のための相談LINEページ)に飛びますので、そちらからQRコードを読み取り登録してください。

親子のための相談LINEはこちら

【親子のための相談LINE】
10:00-20:00
年末年始を除く

ゆうゆうセンター

ゆうゆうセンター(福岡市立発達障がい者支援センター)では、発達障がいかもしれないと悩まれている方から、自閉症や学習障がいなどの発達障がいがある方(その家族)の日常生活の困り事などの相談を受け付けます。(電話もしくは面談)

福岡市中央区舞鶴1丁目 舞鶴庁舎内
youyou@fc-swc.org
092-753-7411
9:00-17:00(土日祝日・年末年始を除く)

子ども食堂

ボランティアやNPOなどが「子ども食堂」を開設しています。子どもたちが食事をしたり、学習したり、遊んだりできる場所を提供しています。

福岡市は、この子ども食堂の活動経費の一部を助成しています。

まとめ

以上、福岡市の子育て応援の情報でした。

福岡は自然も多く教育機関や習い事なども充実しており、「子育てがしやすい街」と言われることも多いです。

福岡市にお住まいで小さいお子様がいらっしゃる方は、ぜひ福岡の子育て支援をご利用ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次