福岡市で理想の部屋探し!失敗しない賃貸選びの5つのステップ

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引っ越す地域物件、なんといってもこれは一番重要です。

家は基本的に毎日過ごす場所ですし、一度引っ越してダメだったらまた引越しっていうのは、とても疲れますので避けたいところです。

筆者は引越しをたくさんしていますが、「ひとつのところに長く住む派」の方は、移住先の物件は早めに半年前ぐらいから探し始めても良いと思います。

あまがみ

筆者は福岡に移住する2ヶ月前から物件を探し始めました!

ただ、色んなところに住んでみたいから、数年おきに引っ越すという方もいます。

そういう方は、そこまで念入りに物件探しに時間をかけなくてもいいかも知れません。

それと会社員の方は移住する前に、「失業保険」の手続きは早めにチェックしておきましょう。

ねこのこ

失業保険は自分でも申請できるが、手続きが少し面倒だぞ

失業保険の申請手続きサポートについては、こちらをご覧ください。

この記事は、このような方におすすめ

福岡の賃貸物件選びのポイントを知りたい

目次

福岡市で理想の部屋探し!失敗しない賃貸選びの5つのステップ

福岡での新しい生活、ワクワクしますね!

福岡は、美味しい食べ物や美しい自然、そして活気あふれる街並みが魅力の都市です。

あまがみ

新しい生活を始めるにあたり、賃貸物件探しは重要なステップです

この記事では、福岡市で理想の賃貸物件を見つけるための5つのステップを詳しく解説します。

失敗しないためのヒントも盛りだくさんなので、ぜひ最後までご覧ください。

1. 予算を決める:どれくらいの家賃が払える?

賃貸物件探しで最初に考えるべきは、「予算」です。家賃だけでなく、初期費用(敷金、礼金、仲介手数料など)や、毎月の管理費、駐車場代なども考慮しましょう。

  • 収入の3分の1ルール
    一般的に、家賃は収入の3分の1以内が目安と言われています。
  • ライフスタイルに合わせて
    一人暮らしか、家族と住むか、ペットを飼うかなど、ライフスタイルに合わせて予算を調整しましょう。
  • 優先順位をつける
    家賃を安く抑えたいのか、それとも広くて便利な場所に住みたいのか、優先順位をつけましょう。

収入に合った家賃と、場所や間取り・築年数のバランスなど、とても大事です。

旅行や外食に行ったりすることも考えると、家賃はできるだけ安いところが理想です。

ねこのこ

福岡は「家賃が安い」と感じる人が多い印象だぞ

2. 条件を決める:譲れないものは何か?

次に、物件に求める条件を具体的に書き出しましょう。

場所や広さはもちろん大切な条件ですが、光熱費や共益費なども含めて生活費がいくらぐらいになるか計算して決めることをおすすめします。

福岡県も都市ガスは安いのですが、プロパンガスの物件も多い印象です。『プロパンガス』は、都市ガスに比べてガス料金が高くなってしまう可能性があります。

あまがみ

もしプロパンガスの住宅に住んだら、ガスの使い過ぎには気をつけてください

筆者は東京に住んでいたときは都市ガスの物件しか住んだことがなかったので、あまり考えなかったのですが、福岡はプロパンガスの物件が結構あります。

「都市ガス」の方が建設時にお金がかかるそうです。そのため、建設費用を安くするのに「プロパンガス」にするオーナーさんがいるとか。

ねこのこ

プロパンガスのところも結構多いんだな

あとは自然災害が起きにくい地域かチェックしておくことも大事です。
福岡は警固断層帯がありますが、47都道府県でも地震の発生率は低い方です。

福岡市は、「那珂川」「室見川」「多々良川」など博多湾に続く河川があります。
大雨が降ったときに浸水してしまう地域もあるので、「ハザードマップ」を確認しましょう。

  • 立地
    駅からの徒歩時間、周辺の環境(静かか賑やかかなど)、治安など
  • 広さ
    一人暮らしなら1K〜1LDK、家族なら3LDKなど、必要な広さ
  • 設備
    エアコン、浴室乾燥機、オートロック、ウォークインクローゼットなど、欲しい設備
  • 築年数
    築浅・新築がいいか、築年数が古くてもいいから家賃が安い物件がいいか、など

オール電化の電気代

オール電化は夜間の安い時間帯に電気を使うと電気代を抑えることができるそうですが、お風呂や調理も電気なので、長風呂だったり料理を毎日する場合は電気代が高くなってしまう場合があるのです。

あまがみ

オール電化はオール電化で高いイメージが…筆者が一人暮らしでオール電化に住んでいたときは、安い月で1万2千円ぐらいで、高いときは3万円ぐらいでした。(ちなみに広さは2LDKでした)

事故物件ではないか?

筆者の場合は、事故物件ではないか、近所に変な人や怖い人が住んでいないか、雰囲気を気にします。

事故物件の場合は告知義務があるのでわかるのですが、事故物件になった後に誰か1人でも住めば、告知義務がなくなるという話を聞いたことがありませんか?

電波塔の近くなども電波の影響で体調が悪くなる人が稀にいるそうで、筆者も偏頭痛があるので少し気にします。

希望物件の周辺も、できるだけ見に行く

マンションの場合はどのような人がマンションに住んでるか、雰囲気を見に行くだけでもなんとなくわかります。

物件周辺の感じや、実際に行ってみてイメージが良くなかったら、気分良く引っ越せないと思います。

あまがみ

その場合は気分良く住めそうな、気持ちを切り替えて別の物件を探しましょう!

新築物件は埋まりやすいですが、空きが結構ある場合は慎重に決めましょう。

場所が悪かったり、なにか問題があって埋まってない可能性もあるからです。

3. 不動産会社を選ぶ:自分に合った会社を見つけよう

福岡市には多くの不動産会社があります。自分に合った会社を選ぶために、以下のポイントを参考にしましょう。

  • 取り扱い物件数:幅広い物件を取り扱っている会社を選ぶと、選択肢が広がります。
  • 対応の良さ:電話対応やメール対応が丁寧な会社を選びましょう。
  • 手数料:仲介手数料は、会社によって異なるため、比較検討しましょう。
  • 専門性:新築マンション専門、ペット可物件専門など、専門性の高い会社もおすすめです。
あまがみ

東京から引っ越しを検討されてる方にお伝えしたいのは、東京のような「更新料」が家賃の1.5〜2ヶ月分のような物件は、福岡では見たことがありません

更新料があるとしても、東京に比べたらめちゃくちゃ安いです。

筆者の家は、いま賃貸マンションですが更新料は約1万円(年間)です。

4. 物件を見る:写真と実物は違う?

気になる物件が見つかったら、内見に行きましょう!

内見の際は、以下の点に注意して見て回りましょう。

  • 日当たり
    部屋の明るさや日当たりを確認しましょう。日当たりが良すぎるのも夏場暑かったりします。程よい日当たりの良さが住みやすいでしょう。
  • 騒音
    外からの騒音や隣室からの音漏れがないか確認しましょう。
  • 設備の動作確認
    エアコン、キッチン、お風呂など、全ての設備が正常に動作するか確認しましょう。
  • 周辺環境
    物件周辺の環境を実際に歩いて確認しましょう。

5. 契約する:慎重に契約書を読みましょう

契約書には、重要なことがたくさん書かれています。契約前に必ず内容をしっかり確認しましょう。

  • 家賃
    家賃の支払い方法や遅延した場合のペナルティなど
  • 敷金・礼金
    敷金・礼金の返還条件など
  • 更新料
    更新料や契約期間の確認、更新時の条件など
  • 禁止事項
    ペットの飼育、楽器の演奏など、禁止されていること
  • 解約条件
    解約する場合の手続きや違約金など

ペット可の場合は、敷金は戻って来ないところがほとんどでしょう。ペット可物件は割合的に物件数がとても少ないです。

それでも小型犬可は、まだ見つけやすいです。

あまがみ

中型犬以上や猫可になってくると、物件が激減します

内緒で飼っている人もいるみたいですが、もし見つかったらその分の敷金を取られたり、最悪出ていかなければいけません。

約束を守ってない方が悪いので、仕方ないですよね…ペット可マンションは増えているそうなので、今後は選びやすくなるかもしれません。

さくら

猫可物件は少ないのか〜

お子様がいるご家庭の場合は、アパートやマンションの1階か一軒家が理想です。

子供が飛び跳ねたり走ったりする音は、想像以上に下の階に響いていることが多く、トラブルになりかねません。

クッションフロアをひいても、なかなかこの音の問題を解決するのは難しいです。

良い物件は、内見する前に埋まりやすい

物件で人気があるところは、間取りと家賃、設備、駅までの近さや周りの環境などで、決めてしまう人もいます。

とくに転勤族の人は、ネットで探して内見せずに決めてしまう人も多いです。

あまがみ

そうすると、条件が良い人気の物件から埋まっていきますので、家賃が高いか駅から遠いか、古い物件が残ってくるのです

ですので、引越しシーズンが始まる1〜2月から物件をネットでチェックしたり、こまめに不動産屋さんに通うことが人気の物件を見つけるポイントです。

「手付金」と「申込金」とは?

「これは本当に良い物件だな〜」と思ったら、賃貸の場合はその日に申し込みを入れる覚悟で物件を探した方が無難です。

ちなみに「手付金」は不動産売買、「申込金」は不動産賃貸のお金です。

どちらも契約金の一部になる可能性がありますが、手付金は契約後に支払うお金であり、物件引き渡し前に契約解除となれば返還されないお金です

申込金にはそういうことはありませんが、契約後には手付金と同じような扱いになります

基本的には、物件の契約が成立するまでは、審査のあとでも契約する前であればキャンセルが可能です。(筆者も審査のあとにキャンセルしたことがあります)

申込金を入れていた場合は、キャンセルした場合には返金されるのが一般的のようですが、不動産屋によっては申込金が戻ってこない場合もあるので、キャンセルした場合どうなるのか事前に確認しましょう

とても気に入った物件があった場合、他の人にとられるのはかなりショックです。

あまがみ

物件が決まれば、とりあえず安心です

福岡の賃貸探しで失敗しないための3つのポイント

  • 情報収集
    インターネットや不動産情報誌、不動産会社のホームページなど、様々な情報源から情報を収集しましょう。

  • 焦らずじっくり
    焦って決めるのではなく、複数の物件を比較検討し、時間をかけてじっくりと選びましょう。

  • 専門家に相談
    不動産会社に相談することで、自分に合った物件を見つけることができます。

まとめ

福岡市で理想の賃貸物件を見つけることは、新しい生活の始まりです。
やはり住む場所が変わると人生変わります。

この記事を参考に、あなたにとって最高の住まいを見つけてください。
福岡は住みやすいと言われる理由が、よく住んでみるとわかると思います。

【福岡の賃貸探しで役立つ情報】

  • 福岡市の地域情報
    各地域の治安、交通の便、周辺施設などを調べてみましょう。時間に余裕がある場合は、自分が住みたい場所周辺に実際住んでる方に聞いてみるのも参考になります。
  • 不動産ポータルサイト
    SUUMO、HOME’S、at homeなど、不動産ポータルサイトを活用しましょう。筆者は「ふれんず」もよくチェックしていました。条件を入れて検索するだけなので、不動産屋に行くよりネットで見る方が早い場合もあります。
  • 不動産会社
    地域に根ざした不動産会社に相談してみましょう。やはり地元に密着した不動産会社は、その分地域の情報を豊富に持ってます。

福岡での新しい生活が、あなたにとって素晴らしいものになることを心から願っています。

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