・白糸の滝の情報
福岡のパワースポットで必ず入ってくる「白糸の滝」ですが、筆者は混雑するところが得意ではないので、なんとなく足が遠のいていました。

白糸の滝だけでも楽しめますが、白糸の滝から15分ほどで行けるぐらい近くに「フォレストアドベンチャー糸島」もあるので、そちらも家族や友人と遊びに行くのにおすすめです。
夏は混みやすいので、今の時期がおすすめ!
白糸の滝に近付いていくと、涼しくなっていくのがわかります。
そして滝の前に行くと、マイナスイオン?なのか細かい水しぶきなのか、めちゃくちゃ涼しいです。


白糸の滝に行くときは、靴底が滑りにくい靴が良いですが、観光客の方を見ているとサンダルの人も多いです。
ただ、女性の方のヒールは無理があると思います。
もしヒールが高い靴で行かれるなら、滑りにくい履き替える用の「靴」を持って行かれることをおすすめします。
「白糸の滝」への行き方
白糸の滝の行き方は、下道ですと福岡市内からは海沿いに近い方(国道497号線)を行く方が多いです。
この道は平日でも混みますし、週末はとにかく混みやすいので、時間帯などに注意して出かけられると良いと思います。



博多から高速を使うと、45分ほどとなっています



しかし夏休みシーズンは、高速(前原インター)を降りてから白糸の滝の手前から激混みする可能性があるぞ
白糸の滝へは、公共の交通機関を使っても行けないこともないですが、かなり歩きます。



山道ですし、途中にお店もあまりない感じなので、白糸の滝へは車で行かれることをおすすめします


【白糸の滝】
福岡県糸島市白糸460-6
9:00-18:00(※実際の営業時間と異なる場合があります。)
092-323-2114
入場料・駐車場:無料
「白糸の滝」の駐車場
白糸の滝の駐車場は随所にあり、白糸の滝のすぐ近くの駐車場は広いです。
しかし、それ以上に観光客が多いシーズンは、駐車場にたどり着くまで混んで大変かも知れません。



メインの駐車場に着くと、白糸の滝の手前側と奥に駐車場がありますが、奥の駐車場の方が広いです


駐車場
こちらの写真の駐車場は、奥の駐車場です。
滝側から見下ろす位置にあります。上の方まで駐車場が続いてるので、台数としてはかなり置けると思います。
奥の駐車場の敷地内にはトイレもあります。駐車場もトイレも無料です。
奥の駐車場の上の方に止めた方が滝に歩いて行くのに近いです。
白糸の滝グルメ「ふれあいの里」
白糸の滝グルメは、夏場はヤマメの塩焼きや唐揚げ、そしてそうめん流しなどがメインですが、お蕎麦やお団子、スイーツも販売されています。


テーブルにかけて食べるところもありますし、白糸の滝のすぐ近くに飲食店の場所がひとかたまりになっている感じなので、迷うこともないかなと思います。
白糸の滝のスタッフの方がきれいに清掃されてる感があり、ゴミ箱もわかりやすい場所に置かれていて、ゴミが落ちてないのできれいです。


そうめん流し
このとき実は台風が去った後すぐなので、たまたま空いてます。夏場はシーズンなので、基本的に混んでいると思います。



自分でなにも準備しなくても良いところが手軽でいいよな
ヤマメの唐揚げや塩焼きが食べられる!
筆者はヤマメの塩焼きを食べましたが、美味しい空気の中で食べるのも加わるからか、とても美味しかったです。



ヤマメは注文前から焼いている感じで、このときは空いてたこともあってか焼き立てを割とすぐに食べられました。(ありがたい)


ヤマメの塩焼き
ヤマメは骨がもちろんあるのですが、食べられるところが思ったより多くて、きれいなところで育っているからか泥臭くないですしクセもなかったです。
塩味がしっかりついてますので、このままかぶりついていただきます。



2〜3本ぐらい食べれそう…(ゴクリ)
山からの景色も良い
白糸の滝だけでなく山の方から見る眺めも良くて、気持ちよかったです。
白糸の滝に着くまでは、道もちょっと荒れていて景色が見れるところがあまりありません。



白糸の滝に着いてからは、眺めが良いポイントがありますので、ぜひそちらの眺めも楽しんでください


随所にベンチが
筆者はこの景色を見ながら、ソフトクリームとヤマメの塩焼きを旦那さんと食べました。
この美味しい空気を吸いながらの食事って贅沢ですよね。
この日は、ご覧の通り快晴でした。
白糸の滝の歴史
福岡県糸島市にある「白糸の滝」は、昔から人々に愛されてきました。この滝は、ただ美しいだけでなく、歴史や文化、そして自然の力を感じられる特別な場所です。
白糸の滝が特別な理由は、いくつかあります。
美しい景色
まず、この滝は福岡県の「名勝(めいしょう)」に指定されているほど美しい景色を持っています。
そして、昔から地元の人々や訪れる人々にとって、癒しや楽しみを与えてくれる場所でした。



さらに、滝の名前やその周りの自然には、歴史や文化が深く関わっています
白糸の滝の名前の由来
白糸の滝の名前の由来は、その見た目にあります。
滝の水が細い糸のように流れ落ちる様子が、まるで白い絹糸のように見えることから「白糸の滝」と呼ばれるようになりました。



この滝は、標高900メートルの羽金山(はがねやま)の中腹にあり、落差は約24メートルもあります
滝の周りには、約5000株ものアジサイが植えられていて、6月から7月にかけては一面が美しい花で彩られます。
神聖な場所
歴史的には、この滝は地元の人々にとって神聖な場所でもありました。



滝の周りには、昔から自然を大切にする文化が根付いており、訪れる人々はその美しさと力強さに感動してきました
白糸の滝は、自然の美しさだけでなく、歴史や文化、そして楽しい体験が詰まった特別な場所です。
訪れると、心が癒されるだけでなく、昔の人々がこの滝をどれだけ大切にしてきたかを感じることができます。
まとめ
以上、白糸の滝の情報でした。
白糸の滝は、福岡のパワースポットでもあり避暑地でもあります。夏休み期間中などはかなり混む可能性があるので、少し寒いかも知れませんがシーズンを少しずらした方がスムーズに入れると思います。
白糸の滝のすぐ近くの駐車場に車がとめられれば、歩いてすぐ滝が観れます。飲食店も滝のすぐそばにあるので、着いてしまえばこっちのものという感じです。笑
ヤマメ釣り体験をやっているところは福岡ではそんなにないと思いますので、この機会に体験されてみてはいかがでしょうか。(ヤマメ釣り体験をやってないときもあります)



